
仕事先に近い六義園では、恒例の枝垂桜のライトアップが、20日から始まったが、
同じく駒込駅界隈の、旧古河庭園の枝垂桜はまだ、つぼみの手前。恥じらいを浮かべた花芽がそれなりに可愛かった。
旧古河庭園に、はじめてやってきた22日は、受け持っている教室の生徒さんたちと、スケッチが目的だったが、陽気の良さに園内にやってくる人々が、スケッチをしている間に、じわじわと増えてきた。
立ち入り禁止の芝生に寝っ転びたい。
その思いが宿った眼差しを、芝生に向けた人々。
ボクも、寝っころびたかった。
スケッチよりも。
- 2008/03/23(日) 13:52:31|
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ところが、案外意外に、、、というより、ほとんど知らなかった。
結構ある話。
駅前にボーリング場があった昔は、何度か早朝ボーリングにやってきたり、最近でも幾たびか下車。
上野や谷中ともつながっているから、多少の縁もある「鶯谷駅」なのである。
ところが前夜遅く、大阪から戻って、鶯谷のビジネスホテルに泊まるために、“知っている”界隈に降りた。つもりだった。
南口から出たのは初めて。
賑わいの違いは多少あるだろうが・・・・
知らない景色だった。
しばらくはこのまま残していてほしい「鶯谷南口」駅舎があった。
駅周りは結構胡散臭いムードが淀んでいるのだが、
淀んだ空気が、フッと切れた空間にうまいこと収まっている駅舎。
なかなかいい。
- 2008/02/11(月) 17:14:23|
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どうなっているのだ。
愕然。
北風に縮こまって歩いていたボクだが、
彼は縮こまっているのではなく折れ曲がって歩いていた。
体のどの部分も動いていないのに、 3cm 3cm 3cm
と、氷河の移動よりわずかに速い歩みで、どこへ、何が目的でかすかすのエネルギーを絞っていたのだろうか?
東京は文京区本郷通りを進む宿知らずの男。
- 2007/03/19(月) 00:22:36|
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本駒込3丁目の吉祥寺のことは、度々ネタにしているが、すぐ近く、通り(本郷通り)の反対側にある本駒込1丁目には〔目赤不動尊〕がある。
本郷通りをJR駒込駅から地下鉄南北線本駒込駅まで歩くだけでも、かなりの神社仏閣があり、立ち寄っていればキリがない。
もう何年も歩いている通りだが、〔目赤不動尊〕の石門を昨日初めてくぐった。
狭いスペースに南谷寺本堂や六地蔵などと一緒に、駒込下町抒情そのままに、江戸五色不動の内の目赤不動のお堂の佇みがあった。
- 2007/01/13(土) 23:52:40|
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曲線+縦・横・斜めの直線と、周囲に不規則な形の樹が合成されるニコライ堂は、掘り出し物のモデルさんのようなものかも知れない。
もっと樹の葉が落ちて、枝だけになった時季に来れば、全容に近いニコライ堂を見ることが出来るだろう。
指がかじかむ中で描く根性はないから、写真を撮りに訪れようか・・・今のところは勢いでそんなことを考える。
日増しに師走のど真ん中に呑み込まれて行く中で、数日後にはそんな考えを持ったことも忘れていることだろうが・・・
- 2006/12/04(月) 23:24:22|
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正式名は「日本ハリストス正教会(東京復活大聖堂)」
神田教会を描いて、「ニコライ堂」を描かないのは手落ちだ(?)
久しぶりに見るとやはり立派なものだ。
スケッチする人。
足を止めてカメラをまさぐり出す人。
素通り見ぬふりは出来ぬ厳かさだ。
黄葉イチョウの茂みが建物を覆い、
見え隠れする様も良いものであった。
- 2006/12/03(日) 21:59:16|
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JR中央線「御茶ノ水駅」4番ホーム。2両目(神田駅方面寄り)の乗車位置からの景色。
黒い不透明な神田川に泳ぐ緋鯉の赤が目を誘う。
神田川をまたぐ聖橋。
橋の脇。地底からゴォーと飛び出してくる地下鉄丸の内線の電車。
背景は東京医科歯科大と順天堂医院。
Mプロダクションの契約プロだった頃、週に2〜3度はこの場所に立ち、電車を待つ間眺めていた景色だ。
景色は時々、少しだけ変わる。
田原のトシちゃんが連続ドラマ「教師びんびん物語」の主役だった頃は、毎週のように聖橋でロケが行われ、平常以上に橋の上がにぎやかだった。
またあるときは、東京医科歯科大に高層ビルが生えた。景色は力ずくで変わり行く。
あるときは、
またあるときは、、、
キリなくよみがえるものの多かりし御茶ノ水駅4番ホーム。
- 2006/12/02(土) 21:19:05|
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神田駿河台。
明大キャンパスや付属病院。日大病院に囲まれるように、丘の上にその名もメルヘンな「山の上ホテル」がある。
平地に建つホテルとは違い、設計が面白い。テカテカで温もりがない外観の最新ホテルとは趣が異なる。
昔のこと。
ここには、ボクを可愛がってくれたMプロダクションの故M社長が、何度か誘ってくれた、懐かしい思い出のバーがある。
少人数限定のバー「モンモン」
ここで飲んだのはいつもドライマティーニだった。
ドライマティーニ。
それと時々、
I.W.ハーパー。
特別ないい日に飲む酒にはワケがあるものだ。
- 2006/12/01(金) 16:25:05|
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用向きで寄った地下鉄後楽園駅から、小石川後楽園へさらに寄り道をし、外堀通りへ出て、水道橋駅から神田神保町を目指して歩いてみた。
久しぶりに歩くと、昔からあったはずの帽子屋が消えていたり、ちょいと裏道にそれると、物珍しい町があったりで面白かった。
スケッチは、西神田の「カトリック 神田教会」
数年前に文化庁の有形文化財に登録された歴史ある、立派な構えの教会だ。
夜になれば点灯点滅するのであろう赤い大きな星から、裾広がりの電飾が、クリスマスに向けて徐々に盛り上がる教会を物語っていた。
幼きキリストを抱くマリア像が、夜には気高く浮かび上がる様が想像できる。
- 2006/11/30(木) 23:41:14|
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うっそうと木々に囲まれた城内では、肌寒くてスケッチというわけにもゆかず、写真を撮って自宅で描くことにしたのだが、この潮見櫓が最後のショット。
もっと万人受けの絵になる潮見櫓は、石垣や桜を映すお堀がセットになった場所から見たものだろうが、手前にオーバーラップした枝と実だけの樹のシルエットが面白いと思い描いてみた。
美味しいラーメン屋を探すのもいいが、もっとしっかりと福岡の、博多の街を見なければ、、、と。天神に向かって歩き出しながら思ったのだった。
- 2006/11/29(水) 05:22:44|
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大濠公園やかつての平和台球場には行ったことがありながら、すぐそばにある福岡城址には一度も訪れたことがなかった。
大濠公園のスケッチをやめて、かねてより見たかった黒田の城址へ移動。(大濠公園に隣接する舞鶴公園内に、平和台陸上競技場、美術館とともに福岡城址がある)
石垣。これが見事。
天守閣は元々なかったとか、あったのを取り壊したとか未だに確定しないが、普通は姫路や大阪など、大天守や小天守、様々な櫓が残る城に目が行きがちなもの。
しかし、仙台城もそうであったが、福岡城も石垣から当事の立派な城の姿を想像できる。
立体感のある石垣の構成を、歩き辿っているとはっきりと感じる。これはいい城だと。
多く残る巨木がまたいい。
福岡城の数少ない門や櫓の中から、カラーインク(チャイナインキ)1色とハイブリッドペン+コピック・マルチライナー・ブラシ(M)で、多聞櫓を描いてみた。
- 2006/11/28(火) 17:37:47|
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海が好きな人が多い中、こどもの頃から山が(現在は海も)好きだった。
山といっても岩山ではなく、好きなのは森林。木があるところだ。
大濠公園には大きい木がある。
池畔に松。そして柳はとても絵になる。
結い髪に映える簪(かんざし)の如し。
日が翳り肌寒くなって、スケッチを止め福岡城址へ移動中に、この柳の老木が進路に枝を垂れ手招いていた。
福岡城も悪くはないがもっと園内でくつろいで行けと言わんばかりに。
- 2006/11/27(月) 01:16:51|
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市街で、福岡の東西南北を問われたら戸惑うが、
この景色には手がかりが存在する。
彼方の福岡タワーが、博多湾に面した百道だ。
百道(ももち)の「
福岡タワー」
好きとも嫌いともいえないデザインだが、ランドマークとしては及第点!
※百道はかつて広大な干潟だったという。
縦横に人の歩いた足跡が残る様から、百道の地名が生まれたとか。
歩けるほどの干潟とはいえ、魚介類やそれが目当ての水鳥がたくさんいたことだろう。
失い取り戻せぬもの幾多。
この池も元は干潟であったのを、城の堀として活用したのだそうだが、今もカモメや鵜の仲間が羽を休めている。
視界にあるもの無いものを見ながらのスケッチ・・・・
- 2006/11/26(日) 11:57:22|
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池の畔でスケッチをしていたら、声をかけてくる人がいた。
この絵を描いているときに話しかけてきたおじいさんは、
「こうやって見ていると描くのはとても楽しそうだ。自分も描いてみたくなったが、絵の描き方がわからない」と。
そう。
「描くのは楽しいですよ!」
カルチャースクールが存在することを教えた。
私も絵を描こう!と言って、おじいさんは嬉しそうに帰って行った。
いいえ。こちらこそ。
“うれしい”“たのしい”をごちそうさま。
- 2006/11/25(土) 18:29:58|
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小学校の遠足以来(怪しい記憶ではあるが)の大濠公園。
地元飯塚の勝盛公園もここも好きな公園だ。
規模の違いはあるが共通点は“池”
池と緑の構成は大いに安らぐ。
- 2006/11/25(土) 03:04:39|
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