気ままに樹紋

●ジュモン'絵ブログとして、スケッチ主体ではじめましたが、写真も加えることにしました。●画像は拡大(クリック)して見てください!

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藪椿

20050121032913.jpg

藪椿の季節になった。
風景の中にも、家の中にも色彩は乏しい昔の冬。椿は赤い花色を葉っぱの濃い緑色で際立て、モノトーンの世界に彩りを添えてくれた。女の子たちは椿の花を糸でつないでレイを作って遊び、男の子は木に登って黄色い花粉にむせびながら、鳥たちと競い合って花の蜜を吸った。

中学になって、与謝野晶子の存在を知る。
椿の色や形、重み手触り、その味や匂いも知っていた。
もう一つ自分が知っていることあったが、それは無意識の世界だった。

   音。

椿の花が落ちる音を詠んだ与謝野晶子の歌は、カルチャーショックだった。それは、はじめて赤い色に出会ったのと同じだった。

椿の赤い色に出会うと、知らずに頭の仲で繰り返す。
ぽたり  ぽたり  …  …
下描き:鉛筆のあたり
画材:透明水彩絵具
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  1. 2005/01/21(金) 04:24:32|
  2. 季節の…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

私の詩ではないような。徳富蘆花さんじゃないですか?
飽くをもて恋の終と思いしに此さびしさも恋のつつ”きぞ
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよい逢う人みなうつくしき
  1. 2005/01/21(金) 19:01:13 |
  2. URL |
  3. 与謝野晶子 #-
  4. [ 編集]

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