気ままに樹紋

●ジュモン'絵ブログとして、スケッチ主体ではじめましたが、写真も加えることにしました。●画像は拡大(クリック)して見てください!

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終戦記念日

盆踊り
そしてお盆。
お盆にまつわる思い出は多いが、中でも盆踊りのシーンはよくフラッシュバックする。
私の盆踊りのイメージは母の故郷の盆踊り。
度々登場する母の故郷は、福岡県鞍手郡宮田町本城。

マザーグースに「おとこのこは なにで できている?」「おんなのこは なにで できている?」というフレーズがある。
私の一部は、母の故郷のエキスでできていると思う。

子供の時分に見た田舎の盆踊りは、その土地の風土が生み出した特有の文化だった。もちろん他の地域の影響は受けるはずだが、今のようにメディアを介して、一気に全国に伝染することはなかったから、中にはガラパゴスの生物然とした、独自の文化を育んだ地域もあったのだ。


提灯の明かりだけの、広場はほの明るく、明かりが届かない周囲は闇だった。森や林が一層暗さを際立てていた。ご先祖さんが本当にお盆還りしてくる雰囲気が、非日常の明るさの中にはあった。
基本的にはお盆の3が日間を初盆の家々を回って踊り歩くのだった。踊ってもらった家では踊り手やお囃子さん、ぞろぞろついて回る子供たちに菓子を用意していた。踊り手は貰った菓子を袂に入れて踊る。男たちは振る舞い酒で赤ら顔。
踊りはゆったりとした動きで、メロディー、リズムもスローだった。演奏はナマ。縦笛、横笛、尺八、三味線、鉦(かね)、太鼓などを村人が奏し、叔父の一人は横笛を担当した。
謡いの担当もいて、甲高い民謡調の発声法で謡うのは、村を代表する喉自慢。
ゆかたに編み笠を被って、しなしなと踊る叔母達は、別人に見えた。
蓄音機とレコード、拡声器の普及などが全国の盆踊りを変えた。
淋しいことだと思う。もう、あんな盆踊りは見ることが出来ない。
そう思っていたら、友人のKYちゃんが、新島にはまだそんな盆踊りがあると教えてくれた。
同じではないだろうが、見たいと思う。しかしKYちゃんのような行動力はないからなあ。




画材:水性ボールペン+透明水彩絵具
あたりなしでぶっつけで、人物の微妙な動きを、さっと描くのは難しい…
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  1. 2005/08/15(月) 21:55:38|
  2. 郷愁…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

オイラの田舎町にもこんな風流なのは
もう無かったなぁ。
灯籠流しはあったな、蛍を捕ったり。
どちらも川が綺麗な時代だったけれど。

何時か「風の盆」に行ってみたいもんだす。
  1. 2005/08/15(月) 23:56:01 |
  2. URL |
  3. chicoya #-
  4. [ 編集]

風の盆か、、

それも魅力だね。熊本山鹿の灯篭踊りとかもいいよね。
  1. 2005/08/16(火) 00:49:21 |
  2. URL |
  3. ジュモン #-
  4. [ 編集]

時間と余裕と・・・に飽きたら
一緒に行こう~~~~何時になるやらだけんどさ。
  1. 2005/08/16(火) 10:07:38 |
  2. URL |
  3. chicoya #-
  4. [ 編集]

いつになるやら

そんなスタンスで持つ楽しみも悪かァないね。
・・・は何でしょね。
・・・のことなら、既にあきてるけど、、、
  1. 2005/08/16(火) 12:14:09 |
  2. URL |
  3. ジュモン #-
  4. [ 編集]

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