気ままに樹紋

●ジュモン'絵ブログとして、スケッチ主体ではじめましたが、写真も加えることにしました。●画像は拡大(クリック)して見てください!

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突然の空き地

壁

よく通る道の景色は、頭に入っているつもりなのだが、ある日突然に、建物が消えてさら地になっていると、そこに何があったか、なかなか思い出せないことがある。
本郷通りで、建物が取り壊されて空き地になった所がある。やはりどんな家があったか、まったく思い出せないのだ。自分が関わった家や商店なら忘れることはないが、単に景色の一部だった場合は、景色が変化した程度のインパクトということか。

本郷通りのその空き地にそれまであった家が消えて、隣の家の壁が恥ずかしげに晒されているのは興味深い。ぴたりとくっついて建てられた隣家が目隠しになっていたものが、明るい日差しに晒されて、どこか落ち着きの無い佇まいになった感がある。
いずれ新たに家が建つとまた隠れてしまうが、面白いのは、このままの状態が続けば、目隠しが無い環境にあった佇まいに変貌していくことだ。
売り出し中の分譲住宅の植え込みが、なぜか不自然に見えるが、その内植木たちはきっちりと根を張り、その場所に吹く風と太陽の位置に合わせて、幹や枝振りを変えて自然な木の姿になっていく。

このヒビだらけの壁も、雨や風の影響と、家主の判断で、まわりに馴染んだ家の姿に変わっていくに違いない。
何かが消えても、新しく何かが加わっても、興味は尽きない。




画材:水性ボールペン+透明水彩絵具
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  1. 2005/10/12(水) 23:25:40|
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  3. | コメント:2
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コメント

空き地

こういう光景はよく見かけますね。
それをうまく捉えています。
目の付け所が違いますね。
さすがです。
  1. 2005/10/13(木) 23:45:31 |
  2. URL |
  3. カンジ #-
  4. [ 編集]

カンジさん

実はこの場所に興味は持っても、第三者の興味を引く絵に描けるか!の点では躊躇がありました。
しかしテクニック無視で素直にサラッと描こうと、気持ちを切り替えたらあっという間に描けました。あっというう間に描けたものほど、やった!のできばえになるのがまた面白い。
今日はカンジさんの絵のモチーフの1部である、工事現場の看板に出くわせて、いやなんともオモロイ日でしたよ。
  1. 2005/10/14(金) 01:46:23 |
  2. URL |
  3. ジュモン #-
  4. [ 編集]

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