気ままに樹紋

●ジュモン'絵ブログとして、スケッチ主体ではじめましたが、写真も加えることにしました。●画像は拡大(クリック)して見てください!

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“遼雲”

0426.jpg

0426b.jpg

では、いよいよ母屋の玄関へ。

玄関の間口はゆったりサイズ。
金だらいのような大きな錆び色のドラが目に付く。だがまさかこれを打ち鳴らす人はいないだろう。叩くための棒切れは見当たらなかったし、叩かれ続けたら錆びは飛び散るはずだ。

一歩中に入ると床や壁の木材が全て分厚く重厚な趣で、衣桁にかけた豪華な内掛けが、和のものを食べに来たことを思い出させてくれた。
しかし、足元は分厚い絨毯。ペルシャのようだ。
靴を脱いだらスリッパを履かずにがっちりした作りの短い階段を上がり、これまた頑丈な作りのガラス格子戸を開ける。

言葉をなくす空間があった。
木肌の感触とペルシャ絨毯の感触を足裏で感じつつ、見上げると太い柱と梁に支えられた高い天井に圧倒される。
テーブルと椅子その他の調度品は、豪奢な揃えで蕎麦屋の常識を超えている。
幾つかの部屋があり、部屋ごとのインテリアは異なるのかもしれないが、我々が腰を据えたのは外の森が見える窓辺。




ここでは建物や調度品に似合わぬ食券での注文方式だった。
なぜ食券?と、誰もが首をかしげる食券用の金属の箱。駐車場入り口の看板とこの食券販売機は理解できない。
駐車場からの道を辿りながら見た、数々のこだわりと相反するものだからだ。

初めての店だから、基本のざる蕎麦を頼んだ。
800円
しばらくしたら突き出しに地鶏の唐揚げの小鉢が出てきた。
う・ま・い!



(下描きを終えて、左の格子窓にぶら下げられている「商い中」の板を描き忘れているのに気づいた。別紙に描いて貼りあわせ、スキャニングして線描きも一緒にアップした。実際は「商い中」木札がこのように下がるはずだった。
単なる塗り絵の面白みがない作品が続くが、見てくれる人にイメージが伝わるように、遼雲シリーズはこんな調子で描いていくつもり。ドラを吊り下げる紐は実物は鮮やかな朱色。だが脇役の紐が目立たないように抑えた。)
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  1. 2006/09/19(火) 23:57:20|
  2. 郷愁…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ジュモンさ~ん

これは驚き!
まさか、このような造りになっていようとは・・・・!

絶対、想像できない。

この続きも有まするのね。。
ジュモンさん達が通された部屋の絵も・・うふふ

楽しみ~~^_^*
  1. 2006/09/20(水) 02:03:13 |
  2. URL |
  3. ピノコ #-
  4. [ 編集]

ピノコさん

連載漫画のようでしょ?
わずか1~2時間の出来事を、
引っ張ること、引っ張ること~

でも、1点描いてお仕舞いではちょっと惜しいのでねe-278
  1. 2006/09/20(水) 02:34:54 |
  2. URL |
  3. ジュモン #-
  4. [ 編集]

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